お知らせ

衝撃緩和帽のSG基準改正について

 衝撃緩和帽のSG基準は、通園・通学用、体育授業用、軽作業用として頭部を守る帽子ということで2021年に制定しましたが、この度は対象範囲の拡大を図るため、キャンプ用、レジャー用、ハイキング用等を追加することになりました。メルマガ第94号参照
衝撃緩和帽 | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)

区分・用途 規定項目 事務受付

衝撃緩和材が従来からあるソフト素材のもの

A型(1歳以上の未就学児用)、及びB型(小学生用)は通園・通学や体育授業等で使用
C型(中学生以上用)は家庭での物品移動、DIY等の軽作業で使用

従来どおりの規定項目 従来どおりで事務受付継続中

衝撃緩和材がハード素材も対象としたもの

H型(年齢は問わない)は軽作業、キャンプ、レジャー等で使用

硬い静止物や樹木等の突起物への衝突時の衝撃緩和を想定し、従来の規定項目の衝撃緩和性試験を見直し、耐貫通性試験を追加 2024年2月以降で準備中(決定次第更新予定)

 

※詳細技術情報が必要な場合は、同意書をご提出ください。
同意書 / Written Consent について(2023/11/20更新) | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)

 

2023年度