お知らせ

野球用ヘッドギアのSG基準改正について

『ヘッドギアのSG基準適用範囲が野手全般になりました。』

 公益財団法人日本高等学校野球連盟から「頭部を怪我したことがある高校球児たちの試合や練習中にヘルメットのようなものをかぶらせたい」との相談があり、野球用ヘルメットには「ひさし」があって野手同士が交錯したときなどに接触者にケガさせる恐れがあるなどの関係から、「野球投手用ヘッドギア」と同等の構造のものが適切であると認められました。

 これを受け、学識者、競技者団体、事業者、検査機関などからなる専門部会審議を行い、「野球投手用ヘッドギアのSG基準」の適用範囲では投手が着用するヘッドギアに限定していましたが、基準の名称も「野球用ヘッドギアのSG基準」と改称して「野手全体」を適用範囲とする基準改正を行いました。

 事業者の協力もあり、次のような『野球用ヘッドギア』の販売が始まります。

↓ SG基準、認証の詳細はこちら
野球用ヘッドギア | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)

2023年度