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第130号 油こし器でのやけどに注意
2024年9月3日
揚げ物などで使用した油を再利用するための油こし器はエコな商品の代表例です。ただし、使い方を間違えて思わぬやけどを負わないように注意が必要です。
使った油を油こし器に移す際には、付属のこし網を使って油カスを取り除きますが、こし網に油カスが引っかかると、ついつい手や紙で取り除こうとしてしまうことがあります。これが思わぬやけどに繋がることがあります。
油カスがなかなか取れず、上から強く押えてしまい、こし網が外れて手を熱い油の中に突っ込んでやけどを負った事故が発生しています。
SGマーク付きの製品は、持ち手の長さや断熱性、要求強度の他、こし網が落下しないような構造を求めるなど、使用の実態を想定して様々な視点から安全性能を求めています。
思わぬ事故を防ぐためにも、是非、油こし器をお求めの際はSGマークがついていることを確かめましょう。
2024年度