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第174号 ベビーカーの安全性向上:SG基準の改正とEN基準の制定

ベビーカーに、欧州安全規格(EN)の内容を取り入れたSG基準が昨年12月に加わることとなりましたが、このたび基準を見直して、より安全性を高めました。

ベビーカーの開発が進むにつれて、従来のSG 基準ではカバーできないようなタイプの製品(二人乗りやプラムタイプ)が登場していましたが、それらの多くは欧州安全規格(EN)に適合しています。このたび、EN規格の内容を取り入れたベビーカーのSG基準の改正とEN規格をベースとした新基準(ENベビーカー)を新たに制定し、それぞれがより安全で信頼のおける基準となるようにいたしました。

まず、従来のSG基準については、EN規格の試験方法を一部取り入れました。例えば、ベビーカーに乗っている子どもが落ちにくいことを確認する試験を要件として加えています。また、製品に危険な隙間がないかを調べるために、EN規格に基づくプローブ(試験用の指のモデル)試験を加えました。

他方、ENベビーカーの基準には、従来のSG基準にならって、指はさみの可能性がある部位には警告表示を付けることとなりました。

これら2つのSG基準「CPSA0001:SGベビーカー(改正)」、及び「CPSA0152:ENベビーカー(制定)」の事務受付開始は2025年6月1日を予定しています。

SGベビーカーはもちろんのこと、ENベビーカーもSGマークの対象となりますので、ベビーカーをお選びの際には、SGマークを目印にしてください。

新しく対象となった「二人乗りタイプ」と「プラムタイプ」

2025年度