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第153号 12月12日は杖の日です

12月12日は杖の日です。一般社団法人日本記念日協会によって登録されていますが、福祉用具サービス他広く手掛けている東京の企業が、杖を持って「いっちにいっちに」と読む語呂合わせで制定した記念日だそうです。

杖は、歩行時にからだのバランスをとるもので、「転ばぬ先の杖」といわれる通り、転倒事故を避けるうえでとても重要な役割をします。最近の杖は大変ファッショナブルになってきています。ポールの色のバリエーションもあり、無地のものだけでなく、花柄やチェック柄、キャラクターが入ったもの、デザイン画など種類が豊富です。握りの部分も樹脂を使ったカラフルなものから、革、木製のものなどいろいろあり、各社趣向を凝らしたデザインの製品が増えています。気に入った杖を数本お持ちで、その日の装いや気分に合わせたものをお使いの方も多いのではないでしょうか。ご両親や祖父母様へのクリスマスのプレゼントにもいいですね。

杖が問題で転倒・骨折することがないように、安全性、信頼性の高い製品を選ぶことが重要です。SGマーク付きの杖は、握りやポールの強度、ゴムの摩擦など安全性が確認されたもので安心してお使いになれます。それでも、使用前の点検はお忘れなく!緩みやガタがあったり、先端のゴムの摩耗が大きい場合は、使用を中止して販売店や製造元にご相談ください。安全第一です。

SGマーク付き「棒状つえ」の紹介(2023/6/1新規) | 製品安全協会CPSA

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