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第146号 抱っこひもを安全に使いましょう ~赤ちゃんの転落事故に気をつけて~
2024年11月19日
起こさないと思っていても、うっかりミスは起きてしまいます。それが大きな怪我となってしまう。抱っこひもは、そういう製品の代表格です。落としたスマホを片手で拾おうとしたとき、床に置いたカバンから荷物を取り出そうと前かがみになったとき、そういう何気ない動作で、抱っこひもから赤ちゃんが滑り落ちる事故が起きているのです。
このような事故は、抱っこひもの正しい使い方を知ることで防ぐことができます。
製品安全協会では、『抱っこひもの正しい使い方』をYouTube動画で公開しています。動画では、抱っこひもの装着前、装着時、装着後の動作とそれぞれの場面での注意点を紹介しています。
大切な赤ちゃんを事故から守るために、今一度、抱っこひもの正しい使い方を確認しましょう。
また、SGマーク付き製品は、抱っこひものバックルを1つ留め忘れても赤ちゃんが落ちにくい構造になっています。製品安全協会では、うっかりによる事故を見据えた安全基準作りをしています。製品にSGマークが付いていることを確認して買い求め、正しく使っていただければと思います。
抱っこひも正しい使い方(短縮編 3:57) – YouTube
抱っこひも正しい使い方(本編 6:19) – YouTube
2024年度