E-mail newsletterメルマガ配信

第122号 クールアース・デーは製品安全とともに！

７月７日はクールアース・デー。天の川を見ながら、地球環境の大切さを国民全体で再確認し、年に一度、低炭素社会への歩みを実感するとともに、家庭や職場における取組を推進するための日とされています。

そこにどう製品安全が関わるのでしょう？

地球環境問題への対応と低炭素社会の実現のために家庭・職場でできること、なすべきこととして省エネの推進、製品のリユース、リサイクルなどがすぐに浮かぶと思います。

モノを大切に使うことはとても重要ですが、長く大切に使える条件は、そのものの品質と安全性がしっかりとしていることが条件となります。ちなみに、SDGsの12番目の目標である「つくる責任、つかう責任」において経済産業省では、持続可能な消費と生産が目標とされ、廃棄物の発生を削減し、リユース、リサイクルを促進することを掲げていますが、「安全な製品は製品の寿命を延ばし、より安全なリサイクルプロセスを可能とする」と書かれており、製品安全が条件となっていることが分かります。

製品の欠陥で事故が起きてしまうと、その治療のために多くの時間とリソースを消耗することとなります。そのようなことを避けることもクールアースを思う上で大事なことではないでしょうか？