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第40号 家庭内での子どもの溺水事故防止にベビーゲートの活用を!

今回のメルマガ
・前半:ベビーゲート(乳幼児用移動防止さく)のお話
・後半:お知らせ
メルマガ 第40号 発行日:2021/07/09

家庭内での子どもの溺水事故防止にベビーゲートの活用を!

子どもが浴室で死亡する事故が多発していることから、消費者庁は、7月7日、『御家庭内での子どもの溺水事故に御注意ください!-入浴後はお風呂の水を抜く、ベビーゲートを設置するなどの対策を-』との、注意喚起を発しています。

 子どもの溺水事故防止の主なポイントは次のとおりです。
①大人が洗髪する際には、子どもを浴槽から出す
②子どもだけで入浴させないようにする
③子どもが小さいうちは入浴後に浴槽の水を抜く
④子どもだけで浴室に入れないよう、ベビーゲートなどを設置する
お風呂のフタの上に子どもを乗せないようにする

 詳しくは、次の URL よりご確認ください。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_052/

 なお、上記④ベビーゲート⑤お風呂のフタに関しては、それぞれ次のSG 基準が定められています。安全を考慮して製造されたものを購入する際の目印としてください。風呂のフタの上に子供を乗せることはもちろん、ベビーバスを乗せて使うことも誤使用となりますのでご注意ください。

◆乳幼児用移動防止さく
https://www.sg-mark.org/SG/0045
乳幼児が乗り越えにくい構造で事故を防ぎます。これがあれば乳幼児を危険なところに近づけることはありません。

◆プラスチック浴そうふた
https://www.sg-mark.org/SG/0017
正しい使い方で事故を防ぎましょう。

①新着情報 https://www.sg-mark.org/
・2021/07/07 PSC・SGマーク付きを語る偽物にご注意を!(SGマーク偽造品について第2報)
・2021/07/09 PLセンターダイジェスト2021年度第1四半期

②拡散希望
・受信者のHP、職場の方々、知人等に転送等していただいて構いません。

③記事募集
本メルマガに載せてほしい記事や要望等がございましたら下記までお知らせください。
 製品安全協会広報→sg-news@sg-mark.org
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