E-mail newsletterメルマガ配信

第3号 SGとの関わり

 製品安全協会 広報チームからのお知らせです。今回初めて受信された方は驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、過去に名刺交換させていただいた方や関係者に配信をさせていただいております。不要な場合はお手数ですが、本メルマガの画面一番下の配信停止処理を行ってください。

 さて今回は、先週配信した長谷川工業株式会社様同様に住宅用金属製脚立と住宅用金属製はしごの登録工場である株式会社ピカコーポレイション様の記事を掲載させていただきます。

製品安全協会 メルマガ 第 3 号 発行日:2020/03/05

「SG との関わり」

 弊社と一般財団法人製品安全協会様(以下『SG 協会』という)とのお付き合いが始まったのは、昭和 51 年(1976 年)に脚立の工場登録がなされたのが最初で、現在に至るまでかれこれ 43 年余りのお付き合いとなります。SG 協会が設立されたのが1973年ですので、弊社は SG 協会と共に歩んできたと言っても過言ではありません。

 また、弊社社員個人においても、幼いころから知らずに SG マーク付きのベビーカー、歩行器、乳幼児用ベッドを始め、多くの乳幼児用品に親しんできたことと思います。

 さて、メーカーの立場から見ますと、SG 基準のような公的基準が存在するということは、開発を進める上でも非常に心強く、より安全な製品をより早くお客様へ提供できると考えており、存在価値は大変高いと考えます。こういった公的基準を策定することの労力、苦労は計り知れず、頭が下がる思いです。また、SG マーク制度が存在することにより、販売する段階ではお客様に安心して頂くことができ、販売したあとの顧客サービスにおいても満足度の向上に寄与していると考えます。

 しかしながら、ユーザーの視点に目を移してみると、まだまだ認知度が高いとは言えないかもしれません。せっかく存在している SG マーク制度というすばらしい制度をもっと世に広め、より安全な製品が世の中にあふれるようになればと思います。

◆ピカコーポレイション様のホームページ
https://www.pica-corp.jp/

2019年度